商品の生み出し方（化学式と掛け算）

どうも、明朗です。

「商品の生み出し方」今回は、化学式と掛け算というタイトルで性質を掛け合わせるとどうなる？という方法を化学式の理論を使って説明すると分かりやすいと思うのでご紹介します。

「も・く・じ」

• 化学式ってどんなんやっけ？
• アナタの持っている性質って？
• 実例など
  
• まとめ

「化学式ってどんなんやっけ？」

そもそも、大人になって化学式に触れる機会が少ないが多数だと思います。分かりやすく解説してくれているサイトがあるので、参照してください。

化学式の分かりサイトはこちらをクリック！

中学校の時、理科の専門教員で来たのに最初の授業で「えー、危ないので今年一年間は一切理科の実験はいたしません！」と白衣を着て宣言した先生と出会ってから、文系に進むことを決めた僕にも分かりやすい解説です。

知ってるわ！という賢いアナタは次におすすみください。

「アナタの持っている性質って？」

最初に結論をお伝えします。

自分の持っている素材（資格、実績、経験など）の性質を洗い出して、他の性質の共通する部分で掛け合わせる。

化学式の法則に全部乗っかっている訳ではありませんが、素材の持っている性質を理解して、他の素材の性質との共通点を見つけて、掛け合わせることでオリジナルの商品が生み出せる可能性が抜群にあがります。

スタートアップ時に、自分のオリジナルの要素が強いサービス・商品で始めたいと考えているなら、めっちゃおススメしたい方法のです。

しかし、この考え方は現実的な結びつきもあれば、夢物語のような非現実的な掛け合わせも起きてきます。その中でも、一番大事なのは「発想力」が豊かになって可能性が広がり「選択肢が多くなる」ことが大切だと考えています。

「実例など」

過去のコンサルティングでは、クライアントさん（元英語教師で占い好き）の新サービスを考える際に、この方法で生み出されたのが、タロット占いと英語を組み合わせた英会話タロットです。

化学式の発想

タロット占い（原子）×英語（原子）

＝英会話タロット（分子誕生）

考え方としては

タロット占い（原子）の持つ基本構造は　＝　占う、カード使う、話す、絵を見るetc、、、、、

英語（原子）の持つ基本構造は　＝　文章、会話、一つの言語、アルファベットetc、、、、

その二つの中で話すという性質に注目して、英語をもっと話したいニーズとクライアントさんの思いと、占い好きをマッチングしたらニッチでオリジナルなサービスになりませんか？とお伝えしました。

んー

英会話タロット！！

他には

カラーセラピー×気功＝気功カラーセッション（選んだ色と同じ色の気を相手に注入する）

共通項：色を取り扱う

僕の取得しているTCカラーセラピーは色彩心理学をベースにしたセラピーで、性質の中に「癒しと色」があるので、分かりやすく組み合わせやすい素材の一つになります。僕のカラーセラピー講座を受けると組み合わせを考えるコンサルまでついてくる素敵な内容だそうです。

はい、しっかりPRも入りました。

他にあるモノとしては、

kindleは、本の性質とタブレットの性質を掛け合わせて、読書に特化するデバイスに仕上げたものですね。

ポメラなんかもそうかな？（ノートPCと文書作成の掛け合わせ）

いきなりは難しいと思いますが、遊び感覚で掛け合わせていくと練習になります。

一人よりも二人のほうが視野が広くなって楽しいです＾＾

「ま・と・め」　

• 自分の持っている素材（資格、実績、経験など）をミクロ視点で分解していく
• 分解した要素をマクロ視点（俯瞰）で見て共通項を探す
  
• 自分が表現、提供したい内容にマッチする部分を2つ3つと掛け合わせ行くことでよりオリジナリティのある内容が生み出せる。
  
• まずは、身近な所から掛け合わせる発想を鍛える遊びから初める。
  

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